再読して、はじめて気づく一行がある 2026年6月7日日曜日 · 読書ノート 同じ本を、季節を変えて読み返すのが好きだ。前に読んだときには素通りした一行が、今日はやけに胸に残る。変わったのは本ではなく、こちらのほうなのだろう。線を引いた場所が、読むたびに少しずつずれていく。それがうれしい。本は変わらないのに、読む自分が変わる。そのことを確かめるために、また同じ表紙をひらく。 読書ノート